クライン孝子  お知らせ



皆さん、ごぶさたしております。ご機嫌いかがでしょうか?

さて今回も12月1日から14日まで日本滞在です。

1つは12月初旬に拙著 「拉致! 被害者を放置した日本、国を挙げて取り戻したドイツ」 が海竜社より出版されて、書店に並ぶこと。
北朝鮮による日本人拉致事件は、今も未解決のままです。 一体どうなっているのか、これまでの日本政府の対応には歯ぎしり するばかりです。
ところがドイツは、こういう事件が起きますと、必ず政府ともとも、 国民が一体となって、救出に全力をあげていますし、過去においてもそうでした。 とりわけ東西ドイツ分断時代、こうした事件は日常茶飯事でした。 私はそのドイツの対応をつぶざに見聞して参りました。

また北朝鮮の実態については、元北朝鮮大使だった人物に会い、聞き取りました。 それに、この北の拉致事件では、横田さんご夫妻や有本さんなど直接被害に遭われた方々、救う会の方々、内閣参与の中山さん、 外務省の斎木審議官とお知り合いになり、縁の下の力持ち的に及ばずながら海外からお手伝いをさせ ていただきました。

その模様も含めて一冊にしたのがこの本です。 超特急でまとめたものですから、まだ表紙の装丁すら拝見していません。 日本に帰ってはじめて拝見することになりそうで、こんなことは始めての経験であります。

それから、日本滞在では

1)12月1日:東京地裁で「百人斬り」冤罪第3回公判がありこの裁判を傍聴 します。また当日は「チャンネル桜」のテレビ出演があり、そちらに出掛けます。

2)12月10日: 拉致議連主催による拉致事件に関する経済制裁法案の制裁を求める緊急国民集会を開催が九段会館にて18:30から開始されるとのことで、ちょっと覗いてみようかと思っています。

3)12月12日: 第25回国際学生シンポジウムが国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。そこで拓殖大学日本文化研究所所長井尻千男教授の司会で 高坂節三教授、評論家呉善花さんとご一緒に 「21世紀の学生に求められるもの−国際社会に生きる−」 というタイトルでパネルディスカッションに参加します。


そうそう、10月の日本帰国では仙台での「次世代を育てる会」、「拓殖大学」。それに 東京と高松の「池田塾」にて講演をさせていただきました。 その記念写真をここで公開させていただきます。 海の大好きな私は、ハッピーでした。 スーツを着ていなければ、裸足で砂浜を駆け回っていたと思います。 ではまたまた 今後ともよろしくお願いいたします。


平成15年11月26日 クライン孝子  



栗林公園にて

香川大学属小学校




10月10日高松
「池田塾」にて





夕食会



瀬戸大橋








10月6日東京
「池田塾」にて
(サムネイル(写真の縮小版)で作ったアルバムです。サムネイル写真をクリックすると大きくなります。メニューバーの”戻る”をクリックして元に戻ってください。)




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